会社売却.COMについて
はじめての方へ
現在、企業を売り買いするM&A市場は大活況です。
ところが、M&A市場の活況の裏で、「本来は売り手企業に有利に働くはずが、M&A会社にだまされて安く買い叩かれたり、M&A会社の知識不足で不利な条件で会社を手放してしまった」という不幸なM&Aが急増しています。
理由は、売り手企業にとって「会社を売る」ことは、一生に一度あるかないかのレアケースで「知識・情報・経験」がないから。また、いざ会社を売却しようとしても、誰に相談したらよいのかわからない、会社の売却価格は妥当な金額なのかなど、あらゆる問題に直面するかと思います。会社売却は相談するM&A会社によっても結果や売却金額が変わります。
多くの経営者にとって、会社の売却は一生に一度です。会社売却.COMでは、会社売却のプロセスに入る前に、経営者が知っておきたい会社売却に関する基本的な考え方、会社をより高く売却するための方法など、会社売却に関する正確な情報を経営者のみなさまにお伝えすることを目的に情報を発信しています。
まずは知っておきたい自社の売却価格
上記のような経営課題を解決するために、会社を第三者に売却することは有効な手段となります。M&A会社に相談するなどの会社売却のプロセスに入る前に知っておきたのが、自社の会社価値を知ること。なぜならば、会社売却を検討しているときに気になることの一つが、自分の会社は売却をできるのかどうか、また売却できるとしたらいくらで売却できるのか、といったことではないでしょうか。
会社売却.COMでは、基本的な財務情報を入力するだけで、あなたの会社の売却価格をWEB上で自動でシミュレーションします。(無料)
この診断シミュレーションは、財務上の数字だけではなく、各業界の動向や調査統計情報、株式市場情報、M&A市場の動向を総合して、会社の売却の可能性や売却金額をシミュレーションすることができます。また、希望する金額で会社を売却することができるかどうかも知ることができます。
自社の価値を知らずに、不用意にM&A会社に依頼すると…
会社売却を成功させるために大切なこと
経済産業省の中小企業白書では、日本では中堅・中小企業が全体の9割以上を占めていると発表されています。(2016年・経済産業省・中小企業白書より)
高齢化社会に入るとともに、経営者の高齢化も経営課題としてあります。事業承継をするにしても後継者不足もあり、なかなか容易ではありません。会社を次の世代にたくす事業承継やクロージングという選択のほか、M&Aで会社を売却することも選択肢の1つに持っておくことは、会社の可能性を広げるのにとても有効です。
しかし、中小企業の多くの経営者が、会社売却は自社には関係ないと無縁のイメージや、役員や社員から責任を放棄したと思われたくないといった心理的抵抗を感じる方が多くいるようです。このように感じるのは、会社売却に関する正しい情報を得るのが難しいからだと思います。また、会社売却の話は、なかなか表だって人に尋ねにくいものでもあります。
以上から、当サイトは、会社売却に関する情報を中小企業の経営者の方々にわかりやすく解説することを意識してコンテンツを構成しています。
「希望の条件で売却することができなかった」
「思っていたより、安く売却してしまった」
「従業員の雇用が守られなかった」
会社を売却したあとに、このように後悔するケースが多くあります。このような後悔をしないために、会社売却のプロセスに入るまえに、会社売却に関する正しい情報を得てほしいと思い、当サイトを運営しています。