会社を高く売るための「磨き上げ」をご存知ですか?

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M&A田中

会社の「磨き上げ」を行うことで、より高く、そして希望の条件で会社を売却しやすくすることができます。ここでは会社の「磨き上げ」について解説したいと思います。

昨日の日経新聞で東京商工会議所が行った中小企業を対象とした事業承継に関するアンケート結果が紹介されていました。

記事を読みすすめるとM&Aでの事業承継について「よくわからない」と回答した経営者が47%とのことで、M&Aを検討せず、廃業を考えているケースも目立つとのことでした。

うーん、もったいないですね…。

ところで、M&Aで会社の売却を考えたとき、せっかくであれば、高く会社を売却したいと思うのが本音ではないでしょうか。自分の人生をかけて築いた会社なのだから、あたりまえだと思います。

会社を高く売却するためには、経営改善を行い、会社の価値を高めてから本格的にM&Aを進めたほうが会社の売却金額は高くなります。アドバンストアイでは、会社を第三者へバトンタッチする前に、売手会社(事業)の「磨き上げ」を行うことも得意としています。

はじめて「磨き上げ」という言葉を聞いた経営者の方もいるかと思いますが、

実は中小企業庁策定※の「事業承継ガイドライン」の中でも記載されている言葉になります。

※中小企業経営者の高齢化の進展等を踏まえ、円滑な事業承継の促進を通じた中小企業の事業活性化を図るため、事業承継に向けた早期・計画的な準備の重要性や課題への対応策等を纏めたもの。

「磨き上げ」とは、円滑なM&Aの遂行、より良い譲渡条件を獲得するために買手候補先との交渉をはじめるまえに、売手企業(事業)の問題点を調査・認識して対応策を策定・実行することです。

「・・・よく分からないな。例えばどういうこと?」きっとみなさんこのように思われたと思いますので、以前、ご紹介したA社の事例を挙げてご説明したいと思います。

会社の「磨き上げ」とはどういうこと?

A社は、顧客の大半が富裕層であり、結果的に富裕層名簿を高く評価した高級自動車ディーラーのグループに入りました。買い手企業に評価された富裕層名簿ですが、もともとはあまり顧客属性が整備されていない状況でした。整備されていない名簿では買い手企業にとっては何も魅力的ではありません。

そこで、弊社が数カ月かけて顧客の年収や年齢層をきれいに整備をしました。この作業によって、誰が見ても顧客属性が一目瞭然で把握できる魅力的な顧客名簿と生まれ変わることができました。A社については、他にも「磨き上げ」を行いましたが、一例としてご紹介させていただきました。

今回の事例での磨き上げは、顧客名簿を磨き上げて会社の価値を高めました。詳しくは以下の記事をご覧ください。


会社を高く売却するには「磨き上げ」が重要、ただし時間の余裕は必要

このように、弊社では売り手会社(事業)がより魅力的になるために(高く売却するために)会社の「磨き上げ」を必要に応じて行っております。必要に応じてというのは、会社の「磨き上げ」を行うとなると、時間や多少の費用がかかるからです。

会社売却を急いでいる場合、費用をなるべく少額で抑えたい場合などはご相談させていただき、会社の「磨き上げ」を行うか否かを決めさせていただいています。多少なりとも会社の「磨き上げ」にご興味がございましたら、弊社までお気軽にご相談ください。

会社を高く売却したい場合は、時間をかけて会社の「磨き上げ」を行ったほうがより高く売却することが可能です。日経新聞の記事でも紹介されていたように、事業承継の準備(会社の売却)は早め早めに準備をしたほうが、納得する金額で会社を売却する可能性が高くなります。

M&A田中

会社の「磨き上げ」を行うまえに自社にはどのくらいの価値があるのか?といったことを無料で診断できるツールもご用意していますので、こちらもご活用いただけたらなと思います。

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田中類

茨城県出身。学生時代は落研に所属し、まわりは芸人の道を歩む中、証券会社へ入社。リテール営業後、M&Aアドバイザー会社アドバンストアイ株式会社に転職。...

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