海外と日本のM&Aの違いについて私が感じること

この記事は約 140 秒で読めます。

先日、シンガポールに出張して参りました。現地1泊とハードな日程でしたが、時間が限られるほど非常に充実した時間を過ごせる場合もあり、今回は、現地の方々との交流や食事に大変恵まれた強硬スケジュールとなりました。

食事については、チリクラブ、ペッパークラブというシンガポール名物カニ料理を堪能しました。多様な民族によって構成されている国家では、長所が集約されたものが多く、料理もとってもおいしかったです。

さて、当社でも日本の中小企業の海外進出や合弁会社設立、あるいは、海外企業とのM&Aのお手伝いをさせて頂く機会が増えてきていますが、私がいつも感じることは次のようなことです。

海外企業とのM&Aにおいては、商習慣や交渉の激しさ等のハードルの高さはありますが、企業の規模の大小や上場の有無に関係なく、その事業の中身をしっかり見てみようとする姿勢が日本より強く感じられる点があります。

日本では、多くの会社が相手方の門構えや格について、未だ気にすることも見受けられせっかく経営戦略のスコープに合致している事業が持ち込まれても次の段階に進みにくいという土壌があることは抗えません。

私たちM&Aアドバイザーも、対象となる事業について、規模や社歴等のみに捉われず、その本質を見出し、その事業を更に伸ばすことができる候補相手を考え抜き、そして、その相手にしっかりと伝える努力を惜しまないこと、当り前のことではありますが、海外でオープンな風土に触れるたびに、いつも心に思うことです。

「会社を高く売る方法」eBook無料ダウンロード

  • M&A会社の選び方、会社を高く売る方法、会社売却の成功事例とポイントなど、会社売却のプロセスに入る前に経営者が知っておきたいことをまとめました。お気軽にダウンロードください。
 
Verification

岡本行生

アドバンストアイ株式会社 代表取締役 前野村證券株式会社勤務、東京大学理学部情報科学科卒、ペンシルバニア大学ウォートン校MBA(アントレプレナリアル・マネジ...

プロフィール

関連記事一覧