休眠会社が売れる条件とは?

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田中

休眠会社をお持ちの経営者様より売却についてのご相談をいただくことがあります。以前のコラムでも休眠会社のM&Aについてご紹介させていただきましたが、今回はもう少し補足をしたいと思います。

以前のコラムでは、休眠会社が売れる条件として、

「何らかの許認可を有すること」を挙げさせていただきましたが、以下のいずれかの条件に該当する場合も、会社を売却できる可能性があります。

1.取引口座開設が困難な取引先との口座が開設されている

2.換金性のある資産(不動産、(まだ使用可能な)機械設備、有価証券など)を有している
※租税回避目的を防止するため、制約が多いのが現状です。

もし上記条件に当てはまらないのであれば、大変残念ではありますが、休眠会社を売却できる可能性は高くありません。また、仮に上記条件のいずれかに当てはまったとしても、売却予定の休眠会社に簿外債務や偶発債務リスクがあれば売却は難しいと思われます。

我々はM&Aのプロですので、会社の価値を発見することも得意としていますが、よほどのことがない限り、休眠会社の売却は難しいのが現状です。休眠会社だけど、会社の売却を考えている場合、自社にはどんな価値があるのか?といった部分を一度洗い出してみることをおすすめします。

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田中類

茨城県出身。学生時代は落研に所属し、まわりは芸人の道を歩む中、証券会社へ入社。リテール営業後、M&Aアドバイザー会社アドバンストアイ株式会社に転職。...

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