売却価格シミュレーションについて
- 判定について
- 人気度の判定
会社のM&A市場における人気度を判定します。ここでの判定が良い場合には、買収側の企業にとっては魅力的に移るため、売却が有力な戦略として考えることができます。一方、判定が低い場合には、売却以外のスキームも視野に入れて戦略を再検討する必要があります。
人気度の判定は、公表されているデータから、地域性、業種の財務、市場の定量的評価と定性的評価、入力した会社の財務内容を基に行っています。
なお、ここでの判定では会社の個別要因を加味していません。詳細な判定をご希望の場合は別途お問い合わせください。 - 売却成立可能性の判定
希望額で売却できる可能性を判定します。ここでの判定が良い場合には、希望額で売却できる可能性が高く、より高い額で売却できる可能性もあります。一方、判定が低い場合には、当初の希望額で売却できる可能性は低いため、希望額を下げることも検討する必要があります。
売却成立可能性の判定は、会社の人気度、企業価値、財務内容、業種の変動性を基に行っています。
- 人気度の判定
- 情報更新
判定の際に基礎としている業種情報、市場情報から算出される分析情報は業種データ、市場データの公表に応じて適宜更新します。
- 入力項目について
以下の項目について、会社の直近期末の情報を入力してください。古い期の情報では、判定の基としているデータと時間的ずれが生じるため精度の低い結果となります。
- 業種-分類
会社の主な業務の業種の分類をリストの中から1つ選択してください。
- 業種-業種名
会社の主な業務の業種の業種名をリストの中から1つ選択してください。業種名は複数の業種分類で重複している場合があります。
なお、学校法人、法律事務所、特許事務所、司法書士事務所、土地家屋調査士事務所、行政書士事務所、
公認会計士事務所、税理士事務所、社会保険労務士事務所、
銀行業、貸金業、クレジットカード業等非預金信用機関、
金融商品取引業、投資助言業、商品先物取引業、金融商品仲介業、証券代行業、サービサー等、
生命保険業、損害保険業、保険代理店業、
少額短期保険業、損害査定業の各業種へは対応していません。
これらの業種の方はお問い合わせフォームより別途ご相談ください。 - 本社所在地
本社の所在地をリストの中から1つ選択してください。
- 従業員数
雇用形態に関わらず、平時業務に従事している役員数と従業員数を合わせた人数を入力してください。1以上の整数で入力してください。
- 資本金
資本金の額を入力してください。単位は千円です。1以上の整数で入力してください。
- 売上高
売上高の額を入力してください。単位は千円です。0以上の整数で入力してください。
- 前期売上高
前期の売上高の額を入力してください。単位は千円です。0以上の整数で入力してください。
- 営業利益
営業利益の額を入力してください。単位は千円です。整数で入力してください。
- 期末純資産額
期末の純資産の額を入力してください。単位は千円です。整数で入力してください。
- 期末総資産額
期末の総資産の額を入力してください。単位は千円です。1以上の整数で入力してください。
- 有利子負債額
有利子負債の合計額を入力してください。有利子負債とは、借入金、社債、長期リース負債などです。単位は千円です。0以上の整数で入力してください。
- 現金同等物金額
現預金と短期有価証券など現金同等物の合計額を入力してください。単位は千円です。0以上の整数で入力してください。
- 遊休資産額
事業に供されていない土地その他資産の時価を入力してください。単位は千円です。0以上の整数で入力してください。
- 希望売却額
会社を売却するとした場合の希望額、株式会社の場合は100%の株式の希望額を入力してください。1以上の整数で入力してください。
- 業種-分類
- 本システムの利用にあたって
本システムは、会社の売却を検討している経営者の方に、一般的な目安として参考にしていただく目的で情報を提供しているものです。
本システムによる判定は、過去のデータと経験に基づいて構成したモデルと、限られた入力情報によって行っています。従って、最適な答えを算出していない場合もあります。なお、判定ロジックの公開は行っていません。
より詳しい判定をご希望の場合には、お問い合わせフォームよりお問い合わせください。